オブジェクト指向ぽいシェルスクリプトの使い方
使いやすそうだったので書いてみました。
いろいろテストしてみたら、意外と使いにくいので、結局使っていないのですが…
if文の条件文にファンクション名をバッククオートで囲って書いてあげると、ファンクションの戻り値でif文の判定を行ってくれます。
ちなみにreturnが無くても、echoで"true"という文字列を出力している場合は、これを条件判定に使ってくれます(trueの場合はtrue、それ以外はfalse)。
なお、returnとechoが一つのファンクションに存在する場合は、echoの結果が優先されるようですので注意してください。
追記:echo も return もない場合は、一番最後に実行されたコマンドのエラーコードを条件判定に使ってくれるようです。
順番としては、echo "true/false" > return 0/1 > 最後に実行されたコマンドのエラーコード みたいです。
Play Framework 2.3 の事始め
これまでRailsを趣味でやってきましたけど、
お仕事はパッケージベンダーなので、どうしてもエンタープライズの技術仕様に振り回される部分があって、RailsというかRubyを使う環境には恵まれませんでした...。
趣味を突っ走るのもいいですが、趣味と実益を兼ねるのがポリシーなので、JavaのMVCフレームワークである"Play framework"に手を出してみることにしました。
さて、早速セットアップに入っていきます。構築する環境はMac OS X Yosemite (10.10.1)です。基本的には公式サイトのセットアップ手順に従っていますが、環境およびソフトウェアバージョンによって、一部内容を変更しています。
続きを読むDocker - 概要図
もう疲れたので、Dockerについて理解したことを絵にしたものだけアップロード。
MACのSSHが勝手に切断される
MACのSSHを使っていて、たまにターミナル以外の作業をしていると、以下のようなエラーを出して、SSHが切断されてしまう。
[server@centos ~]$ Write failed: Broken pipe
この問題は、MACのターミナルで以下の通り操作することで解消できる。
New-Village:~ New-Village$ echo ServerAliveInterval 30 >> .ssh/config
New-Village:~ New-Village$ chmod 600 .ssh/config
これで30秒おきにサーバーに対してシグナルを発信するので、操作していなくてもSSHが自動切断されなくなります。